壁掛けカレンダーを購入する際に、サイズ選びで迷ったことはありませんか?最近では壁掛けカレンダーでも郵送可能な小さい商品なども加わり、より豊富なラインナップになってきました。会社やご家庭など、お渡し先の雰囲気や用途にあわせて大きさを選ぶことで、1年を通した継続的な宣伝・販促にも繋がります。
この記事では一般的な壁掛けカレンダーのサイズについて比較や選び方などをご紹介いたします。ぜひ購入前のご参考にしてみてください。
目次
- 1.壁掛けカレンダーのサイズ比較
- 2.壁掛けカレンダーのサイズについて
- 3.サイズの選び方のコツ
- 4.サイズの名称について
- 5.サイズごとの画像表記について
- 6.まとめ
1.壁掛けカレンダーのサイズ比較
壁掛けカレンダーのサイズは様々な寸法で作られており、上図以外にもいくつか存在します。
カレン堂で扱っている壁掛けカレンダーのサイズは主に「レギュラー・ラージ・ジャンボ・縦長・コンパクト」の5つの呼び名があります。また、カテゴリーについては「レギュラー」より面積が大きいか・小さいかを基準に区別し、面積が小さいものは全てコンパクトサイズへ分類しています。
上記の呼び名は若干の差異はあるものの、カレンダー業界でも一般的な分け方になっています。
46/2切(ジャンボ) | 760×515mm |
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B/2切(フィルム) | 750×500mm |
A/2切(ラージ) | 600×425mm |
46/4切(レギュラー) | 525×380mm |
46/3切(縦長) | 760×350mm |
46/6切 | 525×250mm |
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46/8切 | 525×190mm |
46/8切 | 373×254mm |
46/16切 | 460×190mm |
A3 | 420×297mm |
※上記寸法はおおよその数値となり、製造メーカーや製本方法等の都合により商品ごとに多少の差異がでます。商品ごとの詳細は各商品のサイズ情報についてをご確認ください。
2.壁掛けカレンダーのサイズについて
1:レギュラーサイズ(46/4切)
レギュラーサイズは当店取り扱い商品の中だけでなく、世に出ているカレンダーの中でも一番多く作られている一般的な定番サイズ。見た目のサイズ感はA3用紙より2~3まわり程大きいくらいです。
カレンダーの種類も豊富にあり、文字月表以外にも、写真やイラスト入り・ミシン目入りの複数月表示など様々。リビングなどの部屋の壁に飾るにはちょうどいいサイズ感と言えるでしょう。悩んだ時はまずこちらのサイズから選んでみてはいかがでしょうか?
2:ラージサイズ(A/2切)
こちらはレギュラーとジャンボの中間サイズで、商品寸法はレギュラーサイズよりも二回りほど大きいサイズ感です。文字月表はレギュラーより文字が大きいため見やすく、ジャンボよりも小さい幅のため、両方のサイズの良いとこどりのサイズです。また、オフィスなどやや広めの空間に飾るカレンダーとしても適しています。
通常「A/2切」サイズと表記されており、これは「A判」という規格サイズの紙を「2つに裁断した寸法」という意味になります。
3:ジャンボサイズ(46/2切)
「ジャンボ」と言うだけあって、実際飾ると迫力があり、写真なども見ごたえのあるサイズ感です。特に文字月表は工場などの広い空間でも遠くから文字がハッキリと見やすく重宝されています。またフィルムカレンダーは10~15mm程度小さい「B/2切」というサイズですが、カレン堂のカテゴリー区別ではジャンボサイズに該当します。
名入れ原稿もカレンダーに合わせ大きくできるので、「社名や商品名など、名入れをとにかくを目立たせたい!」という方にもオススメです。
4:縦長サイズ(46/3切)
このサイズは縦長の形を活かしたデザインが多く、縦に1ヶ月のブロックが3つ並んでいる「3ヶ月タイプ」と呼ばれるカレンダーはこのサイズで作られていることが多いです。3ヶ月タイプは広くないスペースでスッキリと、尚且つ長期間のスケジュール管理がしたいという方にオススメです。
格言や水墨画などが入ったカレンダーもあり、掛け軸のように飾ることも出来る商品や、ミシン目の部分を基準に折って郵送可能なカレンダーもございます。
5:コンパクトサイズ
カレン堂ではレギュラーサイズよりも面積が小さい商品をこのカテゴリーに分類しています。主にキッチンや玄関、お手洗いなどの狭いスペースで便利なサイズです。
製本方法については、一般的なホットメルト製本や金具製本以外にも、中綴じ製本の商品もあります。また、折りたたむとA4用紙サイズの寸法に商品などは、年末のご挨拶などの配布時に角2封筒やメール便でカレンダーを郵送している企業様に人気があります。
3.サイズの選び方のコツ
ポイント1:飾る場所から考える
オフィスだけでなく、ご家庭のリビングやキッチン・玄関など、カレンダーを飾る場所は人によって様々です。
例えばキッチンに飾る場合、ジャンボサイズのカレンダーでは幅が大きすぎてスペースを圧迫してしまいますよね。この場合は小さめのコンパクトサイズの商品のほうが、どちらかと言えば適しているでしょう。逆に工場やオフィスなど、広い空間ではラージサイズやジャンボサイズのほうが遠くからでも文字が見やすく重宝されがちです。
まずは飾る場所を意識し、商品を探してみてはいかがでしょうか。
ポイント2:渡し方から考える
年末年始など、ご挨拶で訪問した取引先の方へお渡しするだけでなく、飲食店の店頭や施設などでお渡しする場面もあるかと思います。その際の渡しやすさや、相手の持ち帰りやすさを配慮し、購入するカレンダーのサイズを考えてみることで、渡した先で喜ばれ使ってもらいやすくなります。
また、最近では郵送可能な壁掛けカレンダーも登場し、直接お渡しする以外の選択肢も増えてきました。角2封筒などで郵送することにより、コストの削減にも繋がります。
カレン堂スタッフからのコメント
サイズだけでなくカレンダーそのものの選び方として、お渡しする相手のことはもちろん、ご自身の社内で使用するカレンダーであっても、会社の雰囲気やイメージ・用途を考えて選ぶことが重要です。
飾る場所・客層・用途などを意識してカレンダーを選ぶことで、よりお渡しした相手の方に飾ってもらいやすくなり、1年を通して継続的な効果のある宣伝・販促にも繋がります。
4.サイズの名称について
紙にはそれぞれ定められている寸法があり、A判・B判・四六判などいくつか種類があります。
例として、壁掛けカレンダーのレギュラーサイズは上記の「四六判」の全判(=工場で出来上がったままの紙のサイズ)を図のように4回裁断して作られているため、46/4切(しろくのよんさい/しろくのよつぎり)と呼ばれています。
ラージサイズは「A判」の全判から2回裁断して作られているためA/2切と呼ばれており、身近なコピー紙でおなじみのA4サイズと同じ規格から作られています。寸法が一般的なA2サイズの規格と多少異なるのは、製本部分などを含めた寸法表記となっている為です。
5.サイズごとの画像表記について
当WEBサイトでは、カレンダーのサイズごとにカテゴリーを分類するだけでなく、寸法によって画像の表記を分けております。下図のようにカレンダーの縦幅が515mm以上と以下で表記が異なりますので、商品を探す際の参考にしてみてください。
6.まとめ
いかがでしたでしょうか?名入れカレンダーは、飾る場所や渡し方、お渡しする方がどういう使い方をするかなどを意識して選ぶことで、1年を通して継続的な効果のある販促効果を発揮します。年末年始の御挨拶などに是非名入れカレンダーをご検討ください。
また、昨年カレン堂で現在取り扱った2023年版の商品数はおよそ1800点を超えており、今回ご紹介した以外にも、サイズ種類はいくつかございます。詳しい寸法など気になった方は各商品ページのサイズ情報を確認してみてください。
※本コンテンツは、名入れカレンダー専門店カレン堂(運営:シティライフ株式会社)スタッフが独自に調査しまとめた内容となります。最新版の商品などとの差異がある場合がございますので、何卒ご了承くださいませ。
※商品の製造メーカーや製本方法により、記載してある寸法と多少差のある商品もございます。