名入れ手帳・ダイアリーには様々なサイズ・種類がありますが、今回は「A5サイズ」で「1ヶ月タイプ」では人気の高い「SG-904 A5ダイアリー 文字A 表紙黒」を詳しくご紹介いたします。週間タイプとの違いは?サイズ感、機能性など使ってみたレビューを購入前に参考にしていただければと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 1.「A5ダイアリー 文字A 表紙黒」商品について
- 2.「A5ダイアリー 文字A 表紙黒」の3つの特長
- 3.「A5ダイアリー 文字A 表紙黒」を使ってみました
- 4.「A5ダイアリー 文字A 表紙黒」のカバーについて
- 5.「A5ダイアリー 文字A 表紙黒」の名入れについて
- 6.「A5ダイアリー 文字A 表紙黒」名入れダイアリーのまとめ
1.「A5ダイアリー 文字A 表紙黒」商品について
価格(100冊あたり) | 単価¥766.4円 ※2023年版のキャンペーン適用価格。 |
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サイズ | A5判 A5判 210×148mm |
用紙 | 淡クリームせんだい A/T 44.5Kg |
枚数 | 160ページ |
梱包数(重量) | 1梱包最大50冊入り(15kg) |
製本方法 | 糸とじ製本 |
付属の袋 | 専用紙ケース付き(スリーブ・グレー柄入り) |
最少ロット | 50冊 |
特長 | 表紙・黒(ソフト・ビニール)、本文2色 |
2.「A5ダイアリー 文字A 表紙黒」3つの特長
おすすめポイント1 一目で月の予定がわかる月間スケジュールページ
1ヶ月のブロックタイプが見開きページでレイアウトされています。カレンダーと同じようなフォーマットなので違和感もなく、ひと目でその月の予定を見渡すことができます。しかも1日の書き込み欄が広いです。縦32㎜×横33㎜で、壁掛けカレンダーほどではありませんが、レギュラーサイズの卓上カレンダーよりも広いと思います。なので書き方次第では、1日の予定が多い方でも十分対応できそうです。
おすすめポイント2 使い勝手の良い充実のフリースペース
1ヶ月タイプの場合フリースペースページが多いのが当たり前ですが、「A5ダイアリー 文字A 表紙黒」では100ページ以上用意されています。しかも通常の細い横罫線のみのパターンだけでなく、2本の罫線を太くして1ページを3つに区切ったパターン、同様に6つに区切ったパターンなど、書き込む内容によって使い分けられるようになっています。
おすすめポイント3 シンプルな構成だからこそお求めやすい価格
手帳・ダイアリーにはおなじみのの付録ですが他の商品と比べて少なめです。内容は「お祝い・お悔み電報の文例」、「印紙税額一覧表」、主要都市の「地下鉄路線図」、東京・大阪近郊の「鉄道路線図」です。本文の約2/3はフリースペースというシンプルなつくりですので、価格もリーズナブル。カレン堂取り扱いのA5サイズの名入れダイアリーでは最安値です(2023年版)。情報過多のダイアリーよりは安くて、使い方は自分次第という方におすすめです。
3.「A5ダイアリー 文字A 表紙黒」を使ってみました
1ヶ月の予定が一目瞭然!!
取引先との打ち合わせのアポを取る際や会議の日程を調整する際、来週・再来週などの予定もひと目で確認して調整できるので、かなり助かります。六曜は記載してません(年間スケジュールページに記載)が、祝日や節句・二十四節気の暦情報は掲載されています。1日の書き込み欄が意外と広いので、予定をシンプルに書けば5~6つくらいの予定は書き込めると思います(もちろん個人差があります)。
私の場合、お客様とのアポは先方会社名と時間のみを赤ペンで記載。社内の会議等は黒ペンで記載。製品の工程管理は青ペンで記載、というように色ペンで自分流に書き分けすればなお見やすくなります。見開き右側には「Don’t Forget」と「Notes」欄もあり、予定と連動した簡易的なメモ欄として使用しています。何気に嬉しいのはダイアリーでは「1ヶ月タイプ」ですが、カレンダーでいうところの「6週表記タイプ」である点です。前後月の数日が記載されているので、月をまたぐ予定を立てる際に見やすいですね。
使い方はあなた次第!!充実のフリースペースページ
約100ページもあるフリースペースページですが、どうやって使うの?それはあなた次第ですが、私の場合フリースペースのデザインによって使い分けます。通常の細い罫線のみのページは58ページ。こちらはまさにフリースペースで「打ち合わせ内容」から「企画案」や「会議の内容」などがメインです。一番重宝しているのが1ページを「3つに区切ったパターン」ページ。こちらは打ち合わせた要点を書き込む「備忘録」として使用。1区切りは10行で、1行目左上には斜線があるので日付を入れ、その横にタイトルを。残り9行に要点を書き込んでいきます。24ページもあるので72件分はまとめられます。アナログ的な方法ですが、あらためて書きまとめることで内容を整理し覚えることができますね。
その次の「6つに区切ったパターン」ページは、要点が少ない場合に使用します。「Dont’ Forget」ページは8ページ、私はTo Doリストとして使っています。月間スケジュールページから離れているので見落とす心配がありそうですが、朝イチ最初に開くページとして習慣化すれば大丈夫かと思いますよ。
4.「A5ダイアリー 文字A 表紙黒」のカバーについて
「A5ダイアリー 文字A 表紙黒」には専用紙ケース(スリーブ・グレー柄入り)が付いています
厚紙の専用紙スリーブが付属しています。グレーの柄デザインです。天地が空いており被せて使用します。糸とじ製本のダイアリーですので、スリーブもダイアリーにぴったりフィット。私はカバンに入れて持ち歩く際は必ず使用しています。本体の汚れ・破損防止に役立ちます。
5.「A5ダイアリー 文字A 表紙黒」の名入れ原稿について
名入れは表紙(表1)~表4(裏表紙)の中から選べます。
名入れ印刷寸法は表1・2・3・4共通で20×80mm以内となっています。箔押し印刷で、印刷色は金または銀となります。表2・3は表紙カバーのビニールがありますが、箔押しはビニールの上から印刷します。
6.名入れダイアリー「A5ダイアリー 文字A 表紙黒」のまとめ
おすすめの業種はこれ!
カレン堂では製造業からのご注文が多くありました。1ヶ月タイプは工程管理もしやすく、おすすめです。逆に1日の予定が多い、スケジュールページにたっぷり書き込む職業の方には不向きかもしれません。またお求めやすい価格だけあって、1社あたりの購入冊数が多い傾向があります。大量購入をご検討の方は、ぜひ候補の一つにしてみてはいかがでしょうか。
カレン堂スタッフが独断で評価しました
【デザイン性:○】書き込みの邪魔をしない日にちの大きさや落ちついた色づかい(濃紺メイン)。表紙も濃紺なら私は◎です。
【機能性:○】表紙2・3には表紙カバーがポケットに。表3のビニールには切れ込みがあり、これを剥がせば「しおり」として使用できる工夫もあり!!
【見やすさ:○】シンプルで見やすく使いやすい。付録の路線図は詰め込みすぎで文字が小さ過ぎて…(泣)。
A5サイズの名入れダイアリーをお探しなら、「SG-904 A5ダイアリー 文字A 表紙黒」も候補の一つとしておすすめです。贈る側としては安価なので大量購入もしやすく、貰った側も使い方次第では便利に使用できます。リピートはもちろん、初めて名入れ手帳・ダイアリーを購入するなら、入門編としても丁度よい商品だと思います。
デザイン性 | ○ |
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機能性 | ○ |
見やすさ | ○ |
※本コンテンツは、名入れカレンダー専門店カレン堂(運営:シティライフ株式会社)スタッフが2023年版の商品を実際に使ってみた感想になります。最新版の商品との差異がある場合がございますので、何卒ご了承くださいませ。