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名入れ手帳「SB-611 手帳〔ニュースリム〕」を詳しくご紹介します。

sb-611表紙

手帳・ダイアリーにはいろいろな種類があり、使い方も様々な工夫がされていて、とても奥が深い商品です。手帳・ダイアリーの機能を100%使うためには、まず「商品を知ること」と「どう使いたいか」が大事。今回紹介する「手帳〔ニュースリム〕」はカレン堂取り扱いの名入れ手帳で最もシンプルな商品です。詳しくご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。


目次


1.「SB-611 手帳〔ニュースリム〕」商品について

sb-611表紙3
ソフトビニール製ですが、合皮の様な品のある柄デザイン
sb-611年表ページ
2023年版では今年(2023年)と来年(2024年)の年表を掲載
sb-611月間スケジュールページ
月間スケジュールページは見開き1ヶ月のブロックタイプ
sb-611メモページ
フリースペースのメモページはシンプルな横罫線のデザイン
価格(100冊あたり)単価507.2円 ※2023年版のキャンペーン適用価格。
サイズ本文160×90mm×145mm
用紙クリーム帳簿 73kg
枚数48ページ
梱包数(重量)1梱包最大200冊入り(12kg)
製本方法ミシン綴り
付属の袋専用紙袋付き
最少ロット50冊
特長表紙・黒(ソフト・ビニール)、本文1色、薄型

2.「SB-611 手帳〔ニュースリム〕」3つの特長

おすすめポイント1 とにかく薄い!!超軽量級の名入れ手帳

sb-611 iphone12と比較

 パッと見て表紙の高級感から重厚さを感じますが、持ってみると拍子抜けするほど軽いです。重さはなんと60g。私が使用しているiphone12が162gなのでなんと100gも軽いです。薄さは手で押さえて計ってみると約4㎜(あくまで目安です)、さすがスリム。上着に入れても持っていることを忘れてしまうかもしれません。ページ数は48ページと少ない仕様ですが、紙はクリーム帳簿73㎏でしっかりしています。個人的な印象ですがペラペラではありません。

おすすめポイント2 意外と書き込める月間スケジュールページ

sb-611月間スケジュールページアップ

 メインの予定書き込みページは見開きで1ヶ月のブロックタイプです。1ヶ月の予定を見渡せるのが好きな方におすすめです。また1日のスペースは縦横約27㎜の正方形。ニュースリムの見開きはレギュラーサイズの卓上カレンダーより小さいのになぜ?月曜始まりの手帳ですが、土日は土曜日の列に併記しており、その分平日の月~金曜日のスペースを確保しています。平日に働く方向けの仕様です。

おすすめポイント3 必要最小限のページ構成

sb-611フリースペース

 48ページページ構成は大まかに「今年・来年の年表ページ」「月間スケジュールページ」「フリースペースページ」「アドレス帳ページ」となります。フリースペースページは14ページ、アドレス帳は6ページで1ページに14件記入できるので、84件のアドレスを記載することができます。よくある「付録」は一切ありませんが、最終ページにQRコードがあり、これをスマートフォンで読み取ると「暦情報」を見ることができます。六曜・九星・二十四節気はもちろん旧暦や一粒万倍日・干支などの情報はもちろん、「暦百科」「年齢早見表」も掲載されています。

3.「SB-611 手帳〔ニュースリム〕」を使ってみました

メインの月間スケジュールページは小さくても使えます

sb-611月間スケジュールページアップ2

 カレンダーと同じような感覚で1ヶ月の予定が見えるブロックタイプは、予定と時間程度なら1日5件分くらいは書き込めるスペースがあります(書き方によりますが)。ただし「月曜始まり」で、土日の2日分は平日1日分のスペースしかないので、月~金曜日メインのビジネススタイル向けです。淡いクリームの用紙にグレーを基調とした1色刷り。祝日の表記は日付を四角で囲み薄アミデザインしているだけなので少々わかりづらい。ひと手間かかりますが、あらかじめカラーペンなどで色付けしておけば大丈夫。シンプルなデザインなので工夫次第で見やすくなります。フリースペースページは少ないので、打ち合わせの際は別途メモ帳を持参して臨みます。手帳に記載しておきたい場合は、メモを要約・清書してフリースペースページにまとめると良いでしょう。前後月の記載はないので、その他の月を確認したい場合は手帳前半の年表ページをご覧ください。こちらは「日曜始まり」となっています。

驚きの携帯性

sb-611表紙2パターン

 「薄くて軽い」が最大のセールスポイントである「ニュースリム」。少し大きめの通勤バッグ(トート型)に入れていたら見失うことがありました(笑)。とにかく軽いのでスーツの方は上着の内ポケットで携帯しておくのがおすすめです。表2・3には表紙カバーのビニールポケットが深めに付いています。チケットやよく使うカード類などを入れておくのに便利です。製本は「ミシン綴じ」となっていますが、いわゆる糸とじ製本です。薄いのでどのページも広げやすく書きやすい。書き込む際にストレスを感じることはありません。また「手帳〔ニュースリム〕」には表紙カバーが2パターンあります。品番・SB-611は黒、SB-612ならグリーン。光に反射する黒表紙とは対照的に、グリーンの方は落ち着いたマットな深緑です。フリースペースやその他の機能はほぼないので、あくまで予定表として使用するものと割り切って使っています。「手帳〔ニュースリム〕」はいつでもどこでもサッと取り出してすぐに予定を確認できる携帯性の高さが魅力で、昨年(2022年)には10月中に品切れになるほど人気。早目のご注文がおすすめです。

4.「SB-611 手帳〔ニュースリム〕」のカバーについて

「SB-611 手帳〔ニュースリム〕」は専用の紙封筒付きです。

sb-611紙封筒

 専用の紙封筒が付属しています。長さに余裕があり入り口を折りたたむことができます。商品が届いたら同梱されておりますので、ご自分で紙封筒に入れてお客様にお渡しください。

5.「SB-611 手帳〔ニュースリム〕」の名入れ原稿について

名入れは15×55mm以内で印刷可能です。

sb-611名入れ位置
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名入れは表紙(表1)~表4(裏表紙)の中から選べます。
名入れ印刷寸法は表1,2,3,4全て15×55mm以内となっています。箔押し印刷で、印刷色は金または銀となります。

6.「SB-611 手帳〔ニュースリム〕」名入れ手帳のまとめ

おすすめの業種はこれ!

 1日にたくさんの予定を組む方以外なら、また手帳にオールインワンを求めない方ならどなたでもOKです。外周りをする方はもちろん、デスクワークが中心の方でも予定を手帳にまとめておけば、いつでもどこでも確認できます。

カレン堂スタッフが独断で評価しました

【デザイン性:△】土日スペースが狭いので、平日ワーカーしか使えないと思います。

【機能性:◎】携帯性を機能とみればサイコーです。

【見やすさ:○】シンプルでよいのですが、やはり祝日のデザインをもっと見やすくして欲しい。

 チョット厳しめの評価ですが、予定の管理のみに特化して使用するならこれほど手軽な手帳はありません。早めに売り切れるほど人気の商品なので、このタイプの手帳の需要が高いといえるでしょう。

デザイン性
機能性
見やすさ

※本コンテンツは、名入れカレンダー専門店カレン堂(運営:シティライフ株式会社)スタッフが2023年版の商品を実際に使ってみた感想になります。最新版の商品との差異がある場合がございますので、何卒ご了承くださいませ。