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カレンダーをご挨拶代わりにお贈りする文化は、おそらく日本独特のものだと思いますが、日本にも拠点がある海外の会社や海外の会社と取引のある日本の会社様にも需要があります。その場合「海外仕様」カレンダーのリクエストをいただきます。今回は珍しい海外仕様付きの卓上カレンダーでカレン堂では人気のある「SA-384 クリームスタイル」を詳しくご紹介します。
目次
- 1.「SA-384 クリームスタイル」商品について
- 2.「SA-384 クリームスタイル」の3つの特長
- 3.「SA-384 クリームスタイル」を使ってみました
- 4.「SA-384 クリームスタイル」の袋について
- 5.「SA-384 クリームスタイル」の名入れについて
- 6.「SA-384 クリームスタイル」卓上カレンダーのまとめ
1.「SA-384 クリームスタイル」商品について
| 価格（100冊あたり） | 単価300円～399円 ※2023年版の価格 |
|---|---|
| サイズ | 154×180mm |
| 用紙 | スライト130kg |
| 枚数 | 13枚 |
| 梱包数（重量） | 1梱包最大100冊入り（11kg） |
| 製本方法 | ペーパーリング |
| 付属の袋 | OPP袋同梱 |
| 最少ロット | 30冊 |
| 特長 | 小ロット／シンプル／海外仕様 |
2.「SA-384 クリームスタイル」3つの特長
おすすめポイント1 落ち着いたシックなデザイン
表紙・本文ともに、クリームの紙色に明朝系の細めの書体でデザインされています。色は黒と赤の2色構成で、赤はちょっと沈んだようなシックな色合いを採用しています。
前月1ヶ月後月2ヶ月を掲載していますが、日にちの間に余裕を持たせたデザインなので小さくても見やすいのが特長です。玉部分は6週表記で、前月からまたは後月へのスケジュールの流れが週ごとに立てやすく便利です。玉部分の書き込みスペースは大きくはありませんが、裏面のメモスペースがスケジュール表としても使用できます。
おすすめポイント2 海外仕様付の卓上カレンダー
海外仕様のカレンダーといえば「外玉」といい、通常日本の祝日や六曜などを抜いたものをいいます。「SA-384 クリームスタイル」は日本の祝日は記載していますが、六曜はありません。最も海外仕様らしいのは「週番号」が記載されていることです。
日本国内取引ではなじみが薄いですが、海外でのビジネスでは多く使われるようです。ちなみに週番号の数え方には3通りの方式があり、この商品は「1週間の始まりが日曜日」であり「1/1を含む週が第1週」のアメリカ式を採用しています。週番号の他にも一年の何日目かがわかる「365日表記」も取り入れています。
おすすめポイント3 特別仕様の紙です
クリームスタイルでは「スライト紙」という、カレンダー専門店の私たちでも聞きなれない用紙が使用されています。この紙は大人向け塗り絵の本のために出版社と画材メーカー・紙メーカーが共同で開発した紙だそうです。色鉛筆での表現力や書き心地を追求した特別仕様の紙で、粘性の低いインクなどでも滲みがないとか。つまり書き込みに最適な紙を使用しているといえます。
製本は三連のペーパーリングを使用しています。リサイクルが簡単ですので、使用後はそのまま捨てることができます。
3.「SA-384 クリームスタイル」を使ってみました
とてもスタイリッシュでカッコいい!!
カレンダーでは太目のゴシック体でデザインされたものが非常に多いのですが、明朝系の細めの書体がメインのクリームスタイルを机の上に置いてみると…落ち着いたデザインでとてもスタイリッシュ。なんだか品がありますね。赤と黒の2色のみで構成されながらも色の濃淡でデザインされており、とても見やすくデザインクオリティの高い商品という印象です。仕事で週番号を使うようなことはないので、私にはまったく必要の無い表記ですが、有っても気にはならない程度。シンプルながらもスタイリッシュで、デザインにこだわったカレンダーが欲しいなら超おすすめです。
機能性・実用性もあります
メインの当月以外に前月1ヶ月・後月2ヶ月も記載しているので、一度に4か月を見ることができ、スケジュールを立てるのにも便利です。個人的にスケジュールが立てやすい6週表記が好きなので、その点でも満足。ただし書き込むスペースはどうしても小さくなります。そんな時は裏面のメモスペースを使えばＯＫです。洗練されたデザインがとても気に入っているので表面はそのまま使用し、裏面に色々と書き込みます。書き込みしやすい紙を採用しているだけあって、書きやすさは格別です。私は普通にボールペンを使用しますが、滑りすぎず滲まず、筆圧が高いと自負する私が書いてすぐに擦ってしまってもインクは擦れません(使用感については個人差があると思います)。
4.「SA-384 クリームスタイル」の袋について
ご注文いただいた冊数分のOPP袋が付属しています。
納品時は商品と同梱でお届けとなります。お渡しする際は袋に入れ、口折り部分のテープで封をしてお渡しください。
個別封入(1冊ごとにOPP袋に封入)した状態での納品も承りますが、別途お見積もりとなります。また卓上用封筒（別売り）なども取り扱っております。
5.「SA-384 クリームスタイル」の名入れ原稿について
名入れは15mm×140mm以内で印刷可能です。
名入れ印刷寸法は15×140㎜以内となります。印刷方法は「箔押し基本色一色」の印刷です。箔押し基本色は金・銀・黒ですが、台紙が黒ですので金または銀がおすすめです。
オプションで他色もありますが、名入れのデザインによっては選ぶことができません。詳しくはご相談ください。
6.「SA-384 クリームスタイル」卓上カレンダーのまとめ
おすすめの業種はこれ！
海外仕様付きのカレンダーですので、日本に拠点がある海外の会社や海外の会社と取引のある日本の会社様にはおすすめです(週番号はアメリカ式なのでご注意ください)。実際カレン堂にご注文いただいているお客様はほとんどが海外取引を基本とされている会社様のようです。ただ“スタイリッシュなデザインが良い”“書き込みしやすい紙のカレンダーが欲しい”というお客様にもおすすめします。
カレン堂スタッフが独断で評価しました
【デザイン性：◎】置いているだけでカッコいいと思うデザインが魅力です。
【機能性：○】特別な紙を使っています。スペースは狭いですが書き込みはしやすいです。
【見やすさ：◎】シンプルで色づかいも落ち着いています。目が疲れません。
価格が安価なわりに、デザインのクオリティが高く、紙も特別な名入れ卓上カレンダーです。海外取引されている方にはもちろんカッコいいデザインを探している方にもおすすめです。
| デザイン性 | ◎ |
|---|---|
| 機能性 | ○ |
| 見やすさ | ◎ |
※本コンテンツは、名入れカレンダー専門店カレン堂（運営：シティライフ株式会社）スタッフが2023年版の商品を実際に使ってみた感想になります。最新版の商品との差異がある場合がございますので、何卒ご了承くださいませ。
