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8月23日 処暑

今日から始まる「処暑処暑(しょしょ)」は、季節の指標となる二十四節気の14番目。秋を6つに分けた節気の2番目で、立秋から数えて15日目頃、太陽黄径が150度となる日です。
次の二十四節気「白露(はくろ)」までの期間も指し、毎年8月23日頃(2022年は8月23日)~9月6日頃となります。

「処」は落ち着くという意味で、「処暑」は夏の暑さがおさまってくる時期。日中は残暑が厳しくとも、朝夕は涼風が吹き、涼しげな虫の音も聞こえてきます。秋の準備を始める目安でもあり、台風シーズンにも入ります。
特に「二百十日(にひゃくとおか)」「二百二十日(にひゃくはつか)」の暦日「雑節」は、台風の襲来を警戒する特異日とされています(※)。台風が来る前は暑さがぶり返す事が多く、夏の疲れも出やすいため、健康管理にも気をつけたい時期です。

※二百十日、二百二十日
それぞれ立春から数えた日。2022年の二百十日は9月1日、二百二十日は9月11日。台風の警戒日とされているが、統計的には二百十日以降、9月下旬にかけてやってくることが多いという。

■七十二侯(しちじゅうにこう)

・初侯 綿柎開 (わたのはなしべひらく) 8/23~8/27頃
綿の「花のがく」が開き始める/綿の実がはじけ、「柎(花のがく)」が開いてふわふわの白い「綿毛(コットンボール)」が顔を出します。植物としては「わた」、製品になると「めん」と呼び名が変わります。
・次侯 天地始粛 (てんちはじめてさむし)  8/28~9/1頃
夏の気が落ち着き始める/「粛」は縮む、しずまる、弱まるという意。秋雨前線が登場し、北からの冷たい空気が入ってくる頃で、北国や山では急速に秋へと季節が変わり始め、平野部でも秋の涼風が吹き渡るようになります。
・末候 禾乃登 (こくものすなわちみのる)  9/2~9/6頃
稲などの穀物が実り始める/「禾」は、「いね」や「のぎ」とも読み、稲・麦・稗・粟などの穀物のこと。稲穂が実って頭を垂れ、黄色く色づき始めます。台風シーズンのため、各地では豊作を祈る風鎮祭も行われます。

■旬の食材や植物

・ミョウガ(茗荷)
旬は6~10月。夏の料理の薬味の定番。秋にも旬があり、秋ミョウガと呼ばれます。昔からショウガなどと一緒に親しまれてきましたが、食用に栽培しているのは日本だけ。地下茎を伸ばして広がり、食べる部分は花のつぼみのようなもので、別名「花ミョウガ」。

・ナシ(梨)
8~9月が旬。品種により収穫が異なり、早いと「幸水」は7月からは9月上旬まで。「豊水」「二十世紀」は9月いっぱいまで。やや平らでどっしりしている方が美味。和梨は追熟できないためすぐに出荷され、洋梨は追熟で甘みが増します。

・コンブ(昆布)
収穫は7~9月。時間をかけて干し上げられ、旨み成分を凝縮。「日高昆布」「利尻昆布」など、北海道の産地名がついたさまざまな種類があり、それぞれに適した料理や使用方法があります。

・クズ(葛)
8月中旬から9月に開花。秋の七草の一つ。 生命力が強く、ひと夏で10mほども生長します。葛粉の産地・奈良県の国栖(くず)という場所から名がつけられました。ツルは静岡県掛川市特産「葛布(くずふ)」の原料で、葛粉は根のデンプン。「葛根(かっこん)」は生薬名。

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