ことし2020年の冬至は本日12月21日です。北半球では最も夜の長い日となります。夏至と比べて東京では4時間半ほどの差があると言われます。
『一陽来復』この冬至を境に陽が伸び始めることから運が上昇に転じるとも言われています。今年はコロナ禍でいろいろなことに変化が始まりました。
まだ収束には時間がかかるかとは思いますが、今日は柚子湯に浸かり明日からの運気を養いましょう。
七十二候(しちじゅうにこう)
冬至 | 初候 | 12月22日頃~12月26日頃 | 乃東生 (なつかれくさしょうず) |
夏枯草が芽を出す |
次候 | 12月27日頃~12月31日頃 | 麋角解 (おおしかのつのおつる) |
大鹿が角を落とす | |
末候 | 1月1日頃~1月4日頃 | 雪下出麦 (ゆきわたりてむぎのびる) |
雪の下で麦が芽を出す | |
小寒 | 初候 | 1月5日頃~1月9日頃 | 芹乃栄 (せりすなわちさかう) |
芹がよく生育する |
次候 | 1月10日頃~1月14日頃 | 水泉動 (しみずあたたかをふくむ) |
地中で凍った泉が動き始める | |
末候 | 1月15日頃~1月19日頃 | 雉始雊 (きじはじめてなく) |
雄の雉が鳴き始める | |
大寒 | 初候 | 1月20日頃~1月24日頃 | 欵冬華 (ふきのはなさく) |
蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出す |
次候 | 1月25日頃~1月29日頃 | 水沢腹堅 (さわみずこおりつめる) |
沢に氷が厚く張りつめる | |
末候 | 1月30日頃~2月3日頃 | 雞始乳 (にわとりはじめてとやにつく) |
鶏が卵を産み始める |