初めて名入れカレンダーを作られる方は、種類が沢山ありすぎて、どのカレンダーにするか迷ってしまうと思います。選び方は人それぞれです。デザインで決める方、サイズで決める方、製本方法で決める方、どれも間違いではありません。
ただもう一つプラスアルファの要素を加えることにより、名入れカレンダーは更により良い販促ツールになります。
一番初めに考えなければならないのは、カレンダーを作るお客様自身の「自社ブランド」と、カレンダーを配る「お客様」です。
この二つの要素がカレンダーを作る際にとても大事になります。
まずは自社ブランドについて
名入れカレンダーは顧客に対して自社の宣伝を
365日してくれる大変便利な販促ツールです。
社名が記載されたカレンダーは会社の「代わり」といっても過言ではありません。そんな会社の代わりになってくれているカレンダーのデザインが自社のイメージとかけ離れていたらどうでしょう?
「会社のイメージが離れることにより取引先にネガティブな印象を与える」というのは極端な話になってしまいますが、企業イメージがずれる事なく良い印象を持ってもらう為にも、名入れカレンダーの完成図を限りなくイメージする事をお勧めいたします。
次に配り先のお客様について
名入れカレンダーは作って配って終わり、ではありません。使ってもらわないと効果は発揮しません。その為にも飾ってもらえるカレンダーを用意する必要があります。
自社のイメージを損なわず、取引先に活用してもらえる為にはどうすれば良いか?という事を考えなければなりません。それには取引先の情報を分析して理解する事が大事になります。
そしてシミュレーションをします。
事務所が広い取引先が多ければ・・・
遠くからも日付が確認できる大きな壁掛けカレンダーが喜ばれるかな?
デスクワークが中心の取引先が多ければ・・・
デスク周りにおける卓上カレンダーの方が活用してもらえるかもしれない。
個人宅のお客様が多ければ・・・
小さな子どもに喜ばれる可愛いデザインのカレンダーの方が飾ってもらえるはず!
ただ漠然とカレンダーを選ぶのではなく、
上記のような仮説を立てることにより、カレンダーの販促ツールとしての効果度は高まります。
ぜひ自社と取引先にマッチした名入れカレンダーをお選びください。